2012年 03月 26日
スマートフォンの登場によって、一気に加速した感のあるケータイの進化。 その先駆けとなったiPhoneが、このほどバージョンアップで 日本語の音声コントロールに対応した。 それが今話題の「Siri」だ。 まるでSFの人工知能さながら…というと言い過ぎかもしれないが、 iPhoneとの会話が、僕らにまったく新しい体験をもたらしてくれることは間違いなさそうだ。 そもそも、Siriとはどんなものなのか。せっかっくだからSiri自身に聞いてみると、 「あなたのつつましいバーチャルアシスタントです」とか、 「私が誰かなんて、どうでもいいことですよ」とはぐらかされてしまった…。 詳しい説明をITジャーナリストの西田宗千佳さんに聞いてみることにしよう。 「Siriとは、iPhoneに搭載される様々な機能を音声で利用できるサービスです。 特筆すべきは入力した言葉の解釈方法。 過信は禁物ですが、単語ごとのつながりを『類推』して命令を実行する部分が非常に優秀です。 また、ネットサービスとの連携はSiriの上をいくものもありますが、 ユニークな受け答えや返答の表現方法など、Appleならではの仕上げの上手さに、 ほかのメーカーとの差があるといえます」 そのユニークな“人格”については、いちはやく体験したユーザーから、 様々なやりとりをネット上に散見できる。 たとえば、ヒマですとぼやけば「退屈させちゃいましたか?」と言ってくる。 好きです!と告白したならば「まぁすてき。さあ、仕事に戻りましょうか」などなど。 優しさと素っ気なさを合わせ持つ受け答えを、“ツンデレ”と評する声が多数みられた。 「親近感を感じることで、不完全なところがあっても、人間側が『許す』効果が生まれます」 詳しくはコチラ⇒(記事元)web R25
by iphonee
| 2012-03-26 08:00
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