2012年 08月 09日
App Storeのアプリの2/3は、露出もダウンロードもない"ゾンビ"アプリ AppleのApp Storeに登録されているiOSデバイス向けアプリのうち、3分の2はダウンロードも行われず、ランキングに登場することもない"ゾンビアプリ"だという分析が話題になっている。ランキング上位に登場するのは何百万ドルもの予算をかけた大手開発のアプリばかりで、個人や中小のアプリ開発者には露出の機会さえほとんどないのだという。 この件はGigaOMが報じている。元の調査報告はモバイルプラットフォーム調査会社のAdevenが行ったもので、Apptraceのツールを使った調査により、具体的なデータが浮かび上がってきている。 このApptraceのツールでは、各アプリのユニークIDと動静を把握し、世界各国の各カテゴリでのランキングへの露出度やダウンロード動向を計測できるようになっている。それが示したのは、App Storeにあるアプリのうち、40万ほどのアプリはランキングに露出せず、ダウンロードもされずに眠ったままの、いわゆる"ゾンビ"状態にあるという事実だ。米Apple CEOのTim Cook氏は今年6月に開催されたWWDC 2012において、現在App Storeには65万以上のiOSアプリが登録されていると基調講演で発表している。つまりApp Storeのアプリのうち、約3分の2がこの"ゾンビアプリ"ということになる。 詳しくはコチラ⇒(記事元)マイナビニュース
by iphonee
| 2012-08-09 08:00
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